植物

葉っぱのお掃除

余計なお世話って葉っぱが思っているのはわかってるけど 人ってなにかしらやらないと気がすまない生き物なのよね。 

植物博士

ある山に200年に1度しか咲かない花が咲いたという噂を聞いて 植物博士は、いそいそ出かけました。 植物はなんておもしろい! なんてきれい! なんて不思議!

日々のお世話

植物のお世話をしています。 終わった花を取ったり、余分な枝を切ったり。 でも、これって大きなお世話? 時々そんな事を思うけど、 植物たちが、お世話をするとより元気に、よりきれいになってくれるってことは まんざらでもないってことよね。

イチジク

おやつにイチジクをいただきましょう。 それはそれは色っぽくわたしを誘うものだから 食べないわけにはいきません。 イチジク、イチジク、不思議な食べ物。 小鳥も早くとってほしいと待っているよ。
植物

ミミズクの親子

お母さんミミズクが、かわいいヒナたちを寝かせ 自分もウトウト…。 時が経ち振り返ればなんといとしおいとき。  

花飾り

勇ましいライオンのたてがみにもかわいいお花を飾ってみましょ。 お花はだれの心もやさしくしてくれるものね。 勇ましく強い心がやさしい向きに使われるように。

イバラを超える

足下に大きなとげが無数についたイバラがあるので はだしのわたしはどうしましょう?と、困っていると ふわりと空(くう)からだれかが現れ わたしの手を取りこう言いました。 「大丈夫、そっと浮かんでごらん」 そんなこと、できるのかしら? と思ったけれど、なんとなくやり方がわかり ふわりと宙に浮かぶことができました。 わたしは、イバラを超えそろりと下りようとしましたが さらに手を引かれ、高く高く舞い上がったのでした。
架空の生き物

ネムの木の精

ネムの木がふわふわのピンクの綿のような花をいっぱいにまとってる。 よく見るとその中に妖精が見える。 ほら、あなたにも見えるでしょ?

植物の恵み

植物はわたしにたくさんのおいしい実をくれるの。 わたし、なんにもあなたたちのためにしていないのに。 今日も恵みの壷にあふれんばかりのおいしい実をありがとう。 いつものようにわたしは何もあなたたちにしていないのに。

ホオズキトマトの精

まだまだわたしのことをみんなちっとも知らないの。 だれよりもすごいのにどうしたことかしら? でも、ぜんぜん心配なんてしてないわ! そのうちきっとわたしの魅力をすべての人がわかってくれるって信じてるから。 だって、わたしみたいなステキな果実はそうないもの。
タイトルとURLをコピーしました