人 思考の川 無数の考えやアイデアが見えない川を流れていく。 人も動物も、生きとし生きるものすべてはここからそれらを取り出して 自分の世界をつくっていく。 それは当たりくじを引くときのように どちらかというと何も考えずに取り出す方がうまくいく。 人猫
人 のんびり雲の上 モンちゃんとのんびり雲の上。 鳥たちが雲の下を飛んで行くよ。 この雲に乗って地球の裏側へも行ってみよう。 鏡のような湖や息をのむほど美しい山々を見たり、 初めて出会うかわいい動物たちに手を振ってみたり 新しくやれることはまだまだいっぱいあるんだね。 あわてずにのんびりあれこれ夢の途中。 人動物猫
人 ネコの見ている世界 ネコは時々ぼくたちに見えない世界が見えているようだって思うときがある。 同じところにいてもぼくたちと違うものを見て ネコからすると、ぼくはきっとその中のちっぽけな一部なのかもしれないな〜って。 人天使架空の生き物猫
人 視線を感じて 植物図鑑を片手に写真を撮ろうと出かけた紳士は ふとうしろに視線を感じました。 振り返ると大きな婦人がいてその肩には真っ白い猫がいました。 視線はその猫のものでした。 声も出さずに紳士を振り返らせた猫は ただじっと目を合わせるだけでしたが その紳士のことがとても気になるようでした。 人猫
人 小さな姫といとおしい時間 夢の時間はあっという間に過ぎて行くから たいせつに過ごさなくちゃいけないね。 何でもない毎日、 なんでもない出来事、 そして、やさしいぬくもり。 ひとつひとつたいせつに。 人猫