ヘビ 印とヘビ ある山の裾野で水脈に印を打ち込んでいると どこからかヘビがやってきて、 印にまとわりつくのでありました。 ヘビというのはなにかしら意味があり、 きっとなにかを教えてくれにやってきたのだと思う。 おだやかな動きから、良いことの使いだと感じるのだけど。 ヘビ人
人 一人旅 ひとりで小さな荷物だけ背負って、先の見えない旅に出る。 でも、自分にとってよい道は、必ずそれとわかる目印がある。 追って来た者がたとえ悪い者でも 自分の道をどんどんどんどん進む時、 いつの間にか白く良い者に変わって行く。 ひとりの旅はどこまでもひとりだけど それでも旅は意味のあるもの。 人動物