カカポに遭った

旅の途中 突然にカカポに遭った。 人懐っこい目でわたしを見て 疑いのない態度でずいずいと近づいてきたよ。 わたしは帽子を取って「こんにちは」とあいさつ。 カカポはずっとずっとわたしを見てる。 透き通った愛くるしい目と透き通った心が わたしの心を射抜いて もう旅を放っぽりだして ずっとこの場にいたいと思えるような そんなカカポとの出逢い。

急がない時間

ゆっくり、のんびり過ごす時間。 気持ちは満たされそこにふと大きなチカラが入り込む隙間が現れる。

だぁい好き!

だい好き!だい好き!だぁい好き!! ずっとずっとだい好きなの! だからどこにも行かないで いつまでもいっしょにいてほしい♡

笛の音

空に向かって笛を吹いたらかわいい鳥たちが集まってきたよ! 犬のクリがぼくが落ちないように服を押さえてくれてるなんて とっても気が利くよね。 笛の音は空に響いてみんなをとっても楽しい気分にしてくれたよ。
植物

ただひとつのもの

この植物はもう世界にこのひとつだけ。 さあ、どうする? だけど、そんなのはこの植物に限らないさ。 ほんとうは、なにもかも同じ物などないのだから。

空を飛んだら

今日はおともだちのとりさんにお空につれてもらったんだよ。 雲とおんなじ高さでビュンビュン飛んで とっても気持ちよかった! とりさんの背中はあったかくって とってもたよりになって とりさんてすごいなと思った♡

ティータイム

大きな鳥のお父さんが、赤ちゃんをつれてティータイムに遊びにやってきた。 ちゅるちゅるちゅるとストローをすすりながら赤ちゃんの自慢話をいっぱいしていったよ。 この子は、世界一かわいいんだ!とか この子は、世界一かしこいんだ!とか いっぱい、いっぱい自慢してった。 ぼくは、へ〜、すごいね!って何度も言ってたのしい気分になったよ。

渡り鳥

風が吹く草原をすれすれに渡り鳥が2羽飛んで行く。 空を駈けるように飛んで行く。 きみたちの見る世界はどんなのかな? きみたちの感じる時間てどんなのかな? ぼくは時々鳥になりたいと思う。
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