お祈りの日

今日は、お祈りの日。 木にこんな飾りをするのはむかしから伝わるおまじない。 お祈りがちゃんとかなうように。伝わるように。 お祈りのちからはすごいのよ。 だから、真剣にやらなくてはいけないの。

昨日みた夢

夜、寝ていたらふと目が覚めた。 すると天井にぽっかり穴が空き、美しい星空が見えた。 その穴からするするとなにやらひもが下りて来て 何も考えずにそれをつかんだらそのまます〜っと体が浮き上がりそうになる。 あれ?だれかが足を押さえている? 友達のポチだ。 ぼくが上にいかないように押さえてくれているんだ。 と、そう思ったとき、目が覚めた。

開く

たいせつに閉まっておいたしあわせの青い鳥を放つことにしました。 自分が青い鳥になるために。

おやつの時間

今日のおやつは、だいすきなクッキー♡ ーねえねえ、ぼくたちにもちょうだい。 ーうん、まって、まって。  あげるからちょっとまって。

冒険の計画

ーたとえばここはどうだろう?  見渡す限り息を飲むような白銀の世界。 ーううむ 冒険は、計画をしている時から始まっていて 数えきれないパラレルワールドが、 ふたりの前にも後ろにも広がっているのでした。

日々のお世話

植物のお世話をしています。 終わった花を取ったり、余分な枝を切ったり。 でも、これって大きなお世話? 時々そんな事を思うけど、 植物たちが、お世話をするとより元気に、よりきれいになってくれるってことは まんざらでもないってことよね。

シロクマ

ともだちになったシロクマの親子に会いに行ってきたよ。 子グマをだっこするとあったかくてずっしり重い。 ここへ来ると真っ白な世界にぼくだけ色がついていて、 なんか、へんな感じがするんだけど それでもやっぱり会いに行きたくなるんだよ。

何かの気配

わたしが毎日いる世界はほんとうに小さいものだけど、 じつはそこに全部が詰まってる。 遠くに行かなくても遠くがこちらにやって来る。 今日はとくに何か大きな存在がやってくる気配を感じるの。 薄いカーテンを開けて一歩前に出たらその大きな存在がなにか はっきり見る事ができたの。

イチジク

おやつにイチジクをいただきましょう。 それはそれは色っぽくわたしを誘うものだから 食べないわけにはいきません。 イチジク、イチジク、不思議な食べ物。 小鳥も早くとってほしいと待っているよ。

ハナグマの恋

ハナグマの男の子が黄色い花を口にくわえて 茂みの奥にいる、いとしい君のところにやってきました。 どきどきどきどき、周りを気にしながら 自分の気持ちを打ち明けに来ましたよ。 草むらの奥からのぞいている愛しの君は まんざらじゃない様子(笑)。   
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