シャンティー

冬の楽しみ

ほこほこと、あたたかい部屋でニャンコの存在を横に感じつつ編み物をする彼女。村一番の編み物の名手。複雑な模様もお手の物!でも今日は、今度の日曜日に行われる長編みの早編みコンテストの練習をしています。気分はまったり、だけど手はあっという間に長編みのマフラーを初めてすぐに40センチも編み上げました。

黄色い犬

彼が作る黄色い犬の置物は、持つもの誰にでもしあわせを呼んでくれます。彼は、毎日たくさんの黄色い犬を作っては、いろんな人にあげたり、いろんな場所に置いたりして暮らしています。彼が生きている間、いったいいくつの置物を作れるかな?彼はそう思うと一つでも多く作りたい気持ちでいっぱいになるのです。

真っ暗な夜に真っ黒なカラスが届けてくれるその手紙は「夜の手紙」と呼ばれ、誰にも見つからないように配達されます。 その手紙には、届けられた人にこれから起きる悪いことが書かれています。 だけど、それを手紙で前もって知ることでその悪いことは起こらずにすむのです。 カラスは、神様からの使い。「このままじゃだめだよ」ということをやさしい神様がこっそり教えてくれるのです。 どうも神様はみんなの運命のはじまりを作ることはできても、そのあとはあやつることはできないらしいのです。 でも、やさしい神様は時々こうして人生のカンニングをさせてくれるというわけです。

ある日の夢

ぼくの前には、変な女の人がいたよ。女の人は、4匹のちょっと変わった犬みたいな動物といっしょにいて、ぼくが話しかけたら、返事するかわりに指をつんと上に上げたんだ。そしたら指の先からモワッて煙のようなものが出て、その煙のようなものが顔みたいになってよくわからない言葉で話し始めたんだ。それはまるで呪文のような言葉だったよ。 目覚めたらその夢の呪文のような言葉がずっと頭に残ってて、ついつい普段自分でもその言葉をぶつぶつ言っちゃうようになったんだ。 すると、どんなときもその不思議な言葉をつぶやくとなにもかもどうってことなくなるようになって、それまでできなかったことがなんでもできるようになったんだ。 その呪文みたいな言葉ってどんなのかって? う〜ん、教えちゃおうかな?どうしようかな?

木の精

庭の低い木のそばに行って、時々いとしい気持ちを膨らますとふっとその木の精が現れます。そして、しばしやさしくたわむれるととても満たされた気持ちになるのです。木の精はなにも言わないけど、すべてをわかってくれて大きな愛で包んでくれるのがわかるのです。

プレゼント

かわいい双子ちゃんにプレゼント。 中身は何かな?
植物

薬作り

薬草を調合して薬を作っています。不思議なことにどんな症状にもその症状を良くするための植物が存在します。

歌をうたえば

家のおもちゃを庭に建てて遊んでたんだけど、ちょっと休憩って感じで地べたに座ったら、自然に楽しい合唱が始まりました!ワンコもニャンコもご機嫌!みんなで遊んでみんなで歌って、楽しい時間は宝物!

にゃんこだっこ

猫との出会いは、とても意味ありげ。この人は、どど〜んと大きなとら猫をだっこしています。名前は「クローバー」。もちろんしあわせを運んできてくれる、四葉のクローバーから名付けた名前であります。

小さいおうち

お父さんにもらった小さなお家。 ぼくらの世界はこの小さなお家から大きく大きく広がった。
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