ありがとう

「どう?きみたちのかわいいおちびちゃんたちに遊び場を作ったよ。2階にはぴょんと飛び乗って上がってね。ジャンプの練習になるよ。」「ありがとう!これはお礼のお花。こどもたちもおおよろこびよ!」

なかよしの木

この木は生まれてからずっとたくさんの仲間に囲まれて暮らしてきました。今日は、青年とネコたちに囲まれてのんびり時間を過ごしています。この木に近寄るとみ〜んななかよしになるから「なかよしの木」と呼ばれています。

夜の安心

鳥のお母さんは、5羽のひな鳥の子育てをしています。大切なあなたたちが夜、なにかに襲われないようにろうそくの火と小さなテントで守りますよ。さあさ、中に入って今夜も安心してみんなでぐっすりおやすみなさい。

チョウチョに夢中

世界中には無数のチョウチョがいて、それらを探して旅するってどんな気分かな?わくわくドキドキ! 美しかったり不思議だったり、いろいろなチョウチョに出会ってそれに夢中になっているのがこの絵の人。例えばこんな夢中になれることだけやって生きて行けるというのは、しあわせですね。

種の精

仲良しのワンコの精といっしょに綿毛を風に飛ばすお手伝い。

世界のために

この二人は音楽を奏でています。それは、世界のために。

きつねと月とペンダント

山のあちらこちらに見える光はきつねのペンダント。 きつねのペンダントは、よく近づいてみるとそれは小さなお月様。 空のお月様が、山のきつねたちみんなに自分の小さな分身をペンダントにして贈ったのです。 きつねと仲良しの女の子は、今夜はお月様に最も近い山のてっぺんで二人で過ごそうとあたたかなきつねをだっこして山道を行くのでした。 山のてっぺんにお月様が最も近づく時間に間に合うように。

冬の楽しみ

ほこほこと、あたたかい部屋でニャンコの存在を横に感じつつ編み物をする彼女。村一番の編み物の名手。複雑な模様もお手の物!でも今日は、今度の日曜日に行われる長編みの早編みコンテストの練習をしています。気分はまったり、だけど手はあっという間に長編みのマフラーを初めてすぐに40センチも編み上げました。

黄色い犬

彼が作る黄色い犬の置物は、持つもの誰にでもしあわせを呼んでくれます。彼は、毎日たくさんの黄色い犬を作っては、いろんな人にあげたり、いろんな場所に置いたりして暮らしています。彼が生きている間、いったいいくつの置物を作れるかな?彼はそう思うと一つでも多く作りたい気持ちでいっぱいになるのです。

真っ暗な夜に真っ黒なカラスが届けてくれるその手紙は「夜の手紙」と呼ばれ、誰にも見つからないように配達されます。 その手紙には、届けられた人にこれから起きる悪いことが書かれています。 だけど、それを手紙で前もって知ることでその悪いことは起こらずにすむのです。 カラスは、神様からの使い。「このままじゃだめだよ」ということをやさしい神様がこっそり教えてくれるのです。 どうも神様はみんなの運命のはじまりを作ることはできても、そのあとはあやつることはできないらしいのです。 でも、やさしい神様は時々こうして人生のカンニングをさせてくれるというわけです。
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