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栗拾い

栗がいっぱい落ちてるよ。 まるで宝ものが落ちてるみたいにうれしい気持ちでいっぱい拾う。 今夜はおいしいおいしい栗ごはん!
架空の生き物

ゼブラサボテンの精

植物にはそれぞれの精がいるよ。 その気で見たらだれにだって見えてくる。 このゼブラサボテンの3つの株だって、 よく見てると真ん中の株のように ついうっかり人に姿を見せてくれたりする瞬間が あったりするから。

葉っぱのお掃除

余計なお世話って葉っぱが思っているのはわかってるけど 人ってなにかしらやらないと気がすまない生き物なのよね。 

植物博士

ある山に200年に1度しか咲かない花が咲いたという噂を聞いて 植物博士は、いそいそ出かけました。 植物はなんておもしろい! なんてきれい! なんて不思議!

見えない味方

わたしたちは見えないけれどいつもあなたのそばにいて あなたをを守っているのよ。 だから何があっても大丈夫。

彗星

彗星が流れる時、それはなにかの印のように感じてしまうのはなぜ?

ユニコーンピアノ

ぼくのユニコーンピアノは、まるで天使が奏でるような きらきら輝くそんなうつくしい音がでるんだよ。

沈まない太陽と釣りの時間

沈まない太陽が地平線からのぞいてる冷たい大地で釣りをする。 ここは水の上を穴のあいた軽い大地が広がっている。 大地の下はどこまでも青い水がつながっていて そこには小さなきれいな魚が無数に住んでいる。 少し離れたところでぼくたちの釣りを、何者かがのぞいている。 だれも音を立てずに過ぎて行く釣りの時間。

視線を感じて

植物図鑑を片手に写真を撮ろうと出かけた紳士は ふとうしろに視線を感じました。 振り返ると大きな婦人がいてその肩には真っ白い猫がいました。 視線はその猫のものでした。 声も出さずに紳士を振り返らせた猫は ただじっと目を合わせるだけでしたが その紳士のことがとても気になるようでした。

湧き水

ある湖のわき水がとびきりおいしいから 毎日それを汲みに行きます。 今日はそのわき水のところまで行ったら ふと誰かがこちらを見ているように感じました。 もしかするとそれは、その湖のある森の精ではないかしら? そう思いました。
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