シャンティーの絵とおはなし

出発進行！！ きこきこきこきこ出発進行！ 今日はどこまでみんなで行こうかな？ お天気ニコニコどこまでも。

今日はふたりのお誕生日。 ふたりは双子。 うさぎの親子はいつもふたりのおうちに遊びに来てて いっしょにお誕生日をお祝いします。

さあみんな、ごはんですよ！ みんなみんなおりこうさん！ たっぷり食べていっぱい遊んで いつまでも元気でいてね♡

「わたしはこれ。」 「わたしはこっちよ。」 人ぞれぞれ自分に合う楽器というのがあるみたい。 そして、楽器はその人の胸の奥の光を映し出す道具。

他の星から来た二人。 遊び心のきみ二人。 これなら地球人にばれないだろ？って 彼らなりに地球人ぽい船と空飛ぶ道具を出現させて地球観察。 だけどきっとそれ、おかしいよ（笑）。 ありそうでない彼らが作った地球人ぽい光景。

ここより先は真っ白で何もない世界。 この地の果てに木を植えます。 木は味気ない白の世界に少し波紋を起こします。 何もない世界を眺めているこの子たちは わたしの世界の住人で わたしは彼らの世界の住人です。 世界は重なり合ってあるけれど それぞれにひとつづつきちんとあるものなのですね。 真っ白な世界の持ち主は誰？ それはたぶん、それを見ているすべてのみんな。

魔女たちは、最初からほうきに乗れるわけではありません。 最初のうちはこうやってバランスの練習から。 先輩魔女はちょっとしたコツを教えてくれます。 魔女たちの仲間のカラスとミミズクもいつも練習につきあいます。

くまのおとうさんは子ども好き。 かわいい息子と近所の子どももいっしょに遊ぶ♡ 何人だって遊びにおいで！

大きな木をくりぬいてぼくが作った丸い船。 大好きな君と丸い海に漕ぎ出そう。 小さなかばんに詰め込んだのは ぼくの着替えと君のおやつ。 無人島がいつでもおいでと待ってるね。 しばらくふたりで島で遊ぼう。 ぼくたちは無限の自由な時間の中でなんでもやることができるけど 着替えすらいらない君はもしかするとぼくよりもっと自由なのかな？（笑） なんてにっこりちらりと思ってみるよ。

かわいいバクが誰かの夢を食べてテクテク歩いてお家へ帰る。 わたしが作った門をふたつくぐるとそこはバクのお家のある世界。 食べた夢はただおいしいだけ。 楽しい夢は甘い味。 怖い夢はしょっぱい味。